Global Showdown2013使用パーティ
ついにブログを立ち上げてしまった・・・
これからもポケモンについての記事を書いていきたいと思っているのでよろしくお願いします。
さて、今回は7/26~7/29まで開催されたGlobal Showdown2013で使用したPTを紹介していきます。
性格:おくびょう
特性:プレッシャー
個体値:31ー31ー31ー31ー31ー31
努力値:CS252、H4
実数値:182ー117ー110ー206ー110ー200
持ち物:いのちのたま
技:ちょうはつ
性格:ようき
特性:マルチタイプ
個体値:31ー31ー31ー31ー31ー31
努力値:AS252、H4
実数値:196ー172ー140ー126ー140ー189
持ち物:ノーマルジュエル
技:つるぎのまい
じしん
シャドークロー
性格:ひかえめ
特性:プレッシャー
個体値:31ー31ー31ー31ー31ー31
実数値:207ー126ー142ー198ー139ー113
持ち物:ドラゴンジュエル
技:でんじは
かみなり
性格:ひかえめ
特性:ターボブレイズ
個体値:31ー0ー31ー31ー31ー31
努力値:B132、C228、S148
実数値:200ー112ー127ー240ー120ー134
持ち物:こだわりスカーフ
技:りゅうせいぐん
ふぶき
性格:ずぶとい
特性:いたずらごころ
個体値:31ー0ー31ー31ー31ー31
努力値:H156、B252、D100
実数値:145ー72ー139ー85ー95ー73
持ち物:たべのこし
技:ちょうはつ
みがわり
いばる
イカサマ
デオキシス(アタックフォルム)
性格:おっとり
特性:プレッシャー
個体値:31ー31ー21ー31ー31ー31
努力値:A12、C252、S244
実数値:125ー202ー31ー255ー40ー201
持ち物:きあいのタスキ
技:サイコブースト
カウンター
【個別解説】
今大会で使用率が高いポケモンの中の1匹
禁伝の中でデオキシスの次に速いS130族が魅力的なポケモンで、両壁粘土型やメガネトリック型など型も豊富です。
今回自分は珠を持たせた扱いやすい型にしました。
火力:珠気合玉で無補正H252D4ディアルガ 96.6%~114.0%(高乱1)
無補正H4アルセウス 88.8%~104.6%(中乱1)
無補正H4ホワイトキュレム 100.5%~118.9%(確1)
珠大文字で無補正H252D4ジラーチ 96.6%~114.0%(高乱1)
珠晴れ大文字で無補正H252D4グラードン 78.3%~92.8%(確2)
最近では技外しを警戒して命中100技を採用する人が多いですが、火力にこだわることで確定数が大きくかわるので威力120技を採用しました。
まあ、実際は耐久無振りアルセやDに降ってないディアルガなんてほとんどいなかったので有効だったのはキュレム、ジラーチぐらいだったんですが・・・
大会中は気合玉の使用率が一番高かったですが、3回しか外しませんでした。
自覚ありすぎィ
大会前までは文字→吹雪だったんですが、鋼ポケがしんどかったので文字にしました。
でも、実際竜相手に氷技が欲しい場面が多々あったんですが、そこはアルセ、キュレムで対応しました。
個人的にシングルでは挑発持ちは必須だと思っているのでS130族を活かして挑発も採用。
おかけでルギア、ラッキー、ドーブルなど補助技が多い相手には苦労しませんでした。
ただし、いたずらごころ相手にはry
言わずもがなの神速マシーン、種族値お化け
種族値と技の豊富さからいろんな型があり多くの人が採用しているポケモンです。
自分はミラー意識で最速、珠はミュウツーに使いたかったのでかわりにジュエルを持たせた型を使いました。
火力:Aランク+2ジュエル神速でディアルガ、ギラティナ、ゼクロム、Bキュレム以外
の無補正H4の竜をすべて確定1
無補正H4ゼクロム 94.3%~111.4%(中乱1)
無補正H4Bキュレム 97.0%~113.9%(高乱1)
無補正H4カイオーガ 119.9%~142.0%(確1)
無補正H4ホウオウ 115.9%~137.4%(確1)
Aランク+2地震で無補正H252ディアルガ 89.9%~106.3%(中乱1)
無補正H252B4ジラーチ 103.4%~122.7%(確1)
無補正H4ゼクロム 105.7%~125.0%(確1)
Aランク+2シャドークローで無補正H252B4マルスケルギア 28.6%~33.8%(低
乱3)
無補正H252B4アナザーギラティナ 50.6%~
59.9%(確2)
無補正H4霊アルセウス 66.3%~78.6%(確2)
カイオーガの補正有りC252雨しおふきやディアルガの補正有りC252ジュエル流星群とか以外は基本的になんでも1発は耐えるので、耐久はH4だけにして火力を優先させました。
とくに調整先も思い浮かばなかったし、めんどくさかったし・・・(ボソ
でも、アルセウスのAランク+2珠瓦割りなどは耐えなかったので、やっぱり耐久を降るべきだったなーって後悔してます。
最初はシャドークロー→ドラゴンクローにしていましたが、霊アルセウスに打点が欲しかったのと、ギラティナに対する確定数も変わらず、急所にも当たりやすいということでシャドークローに変更しました。
アルセウスの型は最後まで悩んで、特殊アルセや鋼アルセなども使ってみましたが、やっぱりノーマルが最強ですね。
同じく使用率が高いポケモン。
ドラゴンタイプなのにドラゴンタイプが弱点じゃないところが強み。
ステロ、電磁波、ほえる、トリックルーム、メタルバーストなど補助技にかたよりぎみのポケモンですが、自分は主にカイオーガを意識した型にしました。
火力:ジュエル流星群で補正有りHD252アナザーギラティナ 96.5%~114.4%(高乱1)
無補正H4アルセウス 85.7%~101.0%(低乱1)
無補正H252D4グラードン 101.9%~120.3%(確1)
無補正H252D4ディアルガ 94.2%~110.6%(中乱1)
雷で無補正H4カイオーガ 63.6%~76.1%(確2)
無補正H4ホウオウ 57.1%~68.1%(確2)
波動弾で無補正H252D4ディアルガ 54.1%~63.8%(確2)
無補正H4アルセウス 50.0%~59.2%(確2)
耐久(物理):補正有りA252グラードンの地震 85.0%~101.4%(低乱1)
無補正A252テラキオンのインファイト 84.1%~99.5%(確2)
補正有りA252Aデオキシスのけたぐり(威力120) 78.3%~92.8%(確2)
補正有りA252ハチマキBキュレムの逆鱗 84.5%~100.0%(低乱1)
無補正A252ランク+2アルセウスの地震 87.9%~104.3%(中乱1)
耐久(特殊):無補正C252眼鏡パルキアの流星群 83.1%~98.6%(確2)
無補正C252雨カイオーガのしおふき 44.4%~52.2%(中乱2)
無補正C252珠ミュウツーの気合玉 85.0%~100.5%(低乱1)
補正有りC252闘アルセウスの裁きの礫 88.9%~105.3%(中乱1)
補正有りC252Aデオキシスの気合玉 80.2%~94.7%(確2)
S:無補正S無振り90族抜き抜き抜き調整
火力、耐久ともに優秀なので扱いやすかったです。
大抵のポケモンには対面勝ちします。
B120族なのでBは無振りでもほとんど耐えるんですが、他に振る箇所もなかったので12だけ振りました。
Dはカイオーガのしおふきをほぼ確3になるように調整。
受出ししても雷で3割の麻痺を引いて勝つなんてこともよくありました。
ただ、多くのポケモンに強くなった反面アルセウスには弱くなりました。
剣舞1回されると補正有りor珠で地震が高乱1~確1になっちゃいます。
アルセウスはディアルガで削って後発で倒すってやり方がほとんどでしたね。
Sはミラーとグラードン意識。
グラードンは耐久に多く振っている型が多く、Sは無振り+オボン持ちがほとんどだったのでタイマンでは負けませんでした。
ときにはジュエル流星群で1発でもっていったり。
最初はS12振りだったんですが、ニコ生のフレ戦でディアルガはS12振りが異常に多かったので20まで振りました。
おかげで本番でもミラーに強かったですが、中にはかなりSに降っていた型もまあまあいました。
このパーティのエース的存在。
努力値以外はクリスマスカップで使ってた型と全くいっしょ。
今回はシングルの大会ということでBキュレムの方が多いと感じましたが、個人的にはWキュレム>Bキュレムだと思ってます。
火力:流星群で補正有りHD252アナザーギラティナ 79.4%~93.4%(確2)
無補正H4ミュウツー 94.5%~112.1%(中乱1)
Cランク-2流星群で無補正H4ゼクロム 89.8%~106.8%(中乱1)
無補正H4カイリュー 94.6%~112.6%(高乱1)※特性でマ
ルチスケイル無効
無補正H4レックウザ 96.1%~113.8%(高乱1)
無補正H4ガブリアス 98.9%~117.4%(高乱1)
吹雪で無補正H252D4ルギア 87.3%~104.2%(低乱1)※特性でマルチスケイル
無効
補正有りHD252グラードン 101.4%~119.8%(確1)
クロスフレイムで無補正H4ジラーチ 86.4%~102.3%(低乱1)
無補正H252D4メタグロス 87.7%~103.7%(中乱1)
耐久(物理):補正有りAランク+2珠アルセウスの神速 87.5%~103.0%(低乱1)
無補正A252テラキオンのインファイト 97.0%~115.0%(高乱1)
補正有りA252ハチマキテクニシャンハッサムのバレットパンチ
81.0%~96.0%(確2)
補正有りA252ハチマキジラーチのアイアンヘッド 90.0%~106.0%(中
乱1)
補正有りA252ゼクロムのドラゴンクロー 79.0%~94.0%(確2)
S:最速130族抜き調整
とにかく火力が高いので、流星打ち逃げを繰り返すだけで勝てる試合も多々ありました。
Cが下降している状態で打った流星群でも、落ちる竜が多くて2匹一気にもっていったりした試合もありました。
耐久調整は大会の直前に思いついたので、CS極振りから直しました。
アルセウスの補正A2上昇珠神速が低乱になるまでBに振って、Sはミュウツーを意識して130族抜き調整、残りをCに振ったらめちゃくちゃ強くなりました。
ただ、他のスカーフ竜には確実に抜かれて当然タスキ持ち竜にも勝てないので、竜統一みたいなパーティには先発で出さずに後発で出します。
後、準速Aデオキシスに対応するためにもう少しSに振ればよかったと反省してます。
>ヤミラミ
多くの人が嫌っているポケモンの中の1匹。
低種族値だが、5世代で最強の特性を手に入れてただの厨ポケに。
さまざまな補助技を先制できることや、神速、エスパー技が効かないなどが強みです。
お前、6世代で進化でもしてみろ、絶対に許さないからな・・・
耐久(物理):補正有りA252Aランク+2珠アルセウスの地震 91.0%~108.3%(中乱1)
補正有りA252ジュエルグラードンの地震 93.1%~110.3%(中乱1)
無補正A252Bキュレムのフリーズボルト 87.6%~103.4%(中乱1)
S:ミラー意識の無補正S無振り抜き抜き抜き調整
体力:16n+1調整
アルセウスに強くするためにBに硬くしました。
地震も大体耐えてくれたのでイカサマ+珠ダメでアルセ狩りを担当してくれました。
他は威張って身代わりしてイカサマ連打をするだけ。
本当に酷い運ゲーですが、これで大体毎回1、2匹は倒せました。
Sはヤミラミミラーを意識して無振り抜き抜き抜き調整。
おかげで、ミラーになった場合は全部S勝ちしました。
体力は身代わりと食べ残しを採用しているので16n+1調整。
残りをDに振りましたが、特殊耐久はゴミなので考察しません(笑)
鬼火採用も考えましたが、そうなると全く趣旨が変わってくるので、この型のままでいきました。
>デオキシス(アタックフォルム)
禁伝で最も速い&全ポケモンで最大のAC種族値をほこるポケモン 通称「ひもQ」
ひもQの由来は知らない。
ムシケラ以下の耐久は襷で解決。
タイマンで強く多くのポケモンをほぼ確実に1:1交換に持ち込めるところが強みです。
カウンターとサイコブーストで2匹以上倒すことも。
今回の個体は悪の波動を習得した増田ァ!デオキシスです。
火力:サイコブーストで無補正H4アルセウス 73.5%~87.2%(確2)
無補正H4グラードン 104.0%~122.7%(確1)
無補正H4ゼクロム 95.5%~112.5%(中乱1)
無補正H4ホワイトキュレム 83.6%~98.5%(確2)
悪の波動で無補正H4ミュウツー 76.9%~91.2%(確2)
補正有りHD252アナザーギラティナ 31.9%~38.1%(高乱3)
無補正H252マルスケルギア 21.1%~24.9%
無補正H4ビクティニ 63.6%~76.1%(確2)
S:最速130族抜き調整
基本的には悪の波動orサイコブースト+神速で確実に1匹は持って行けます。
物理のポケモンにはカウンターを。
Dが高いホウオウなどを相手にするときはそうとう助かりました。
このカウンターの枠はけたぐり、気合玉の3つの中でどれを採用するか悩みましたが、
けたぐりはかなりAを振らないとディアルガやアルセウスは落とせないことが分かり不採用。
気合玉はサイコブーストとの相性が悪いので不採用、ということでカウンターを採用しました。
自分以外にAデオキシスを使っている人たちはけたぐり、馬鹿力などを採用している人が多かったのでおかげでカウンターはあまり読まれませんでした。
ディアルガ、ジラーチ、ルギア、ギラティナ、ゲノセクト、他特殊鋼、特殊悪などが複数相手のパーティにいる場合は、動きづらいので選出は控えます。
また、Sはミュウツー意識の最速130族抜き調整までしかしていないので、ミラーではほぼ勝目ないのでこの場合も選出を控えます。
ミラーコートは全く考えていませんでしたが、使っている人もぼちぼちいました。
採用していたらもう少し倒せる相手が増えるのかなーっと大会が終わってから感じました。
【基本選出】
この場合、アルセウスは受けに使って、他2匹の流星群とサイコブーストで倒して
いきます。
この選出の場合、遅くても6ターンで決着がつきます。
②先発ミュウツー、他アルセウス、キュレム、ディアルガ、デオキシスの中から2匹
→補助技を多く使うポケモンや、ミュウツーの一貫性があるポケモン(ナットレイ、
ラッキー、エアームド、ジラーチ、ルギア、アナザーギラティナ、ドーブル、キ
ュレムなど)が多い相手にはこの選出。
挑発して機能性をなくしてから高火力で叩くのが基本。
ゲノセクト、カイオーガがいる場合は、裏にディアルガを入れると安定します。
③先発ディアルガ、他2匹
→いたずらごころのポケモンや雨パなどには先発ディアルガが安定。
いたずらを相手にする場合は身代わりを警戒して安易に流星群を打たずに、雷、
波動弾で様子見します。
よほど運が悪くない限り、威張る身代わりなどを使ってくるいたずらごころ相手
でも倒し切れます。
基本どのパーティ相手でも先発ディアルガが安定するんですが、身代わりを覚え
たホウオウ、ルギアや壁ミュウツーが来るとあとあと辛くなります。
④ヤミラミ+他2匹
→ルギア、ギラティナ、アルセウス、ミュウツー、デオキシスなどが多いとヤミラ
ミが生きてきます。
この5匹ではヤミラミ相手に1発で落とせるほどの技がないので、威張る身代わり
イカサマのパターンにはまりやすいです。
他の禁伝相手にも戦えなくはないですが、運ゲーなので安定しません。
場合によっては先発で出しますが、基本的には裏から出したほうが強いです。
【結果、感想など】
レート:2018
ランキング:2位
勝敗数:183勝30敗
このパーティでしんどい相手はルギアと瞑想持ち特殊アルセウスでした。
ルギアは1発で落とせないので、挑発をしたり回復されない程度にダメージを与えてからWキュレムの吹雪で倒すといった感じで対応しましたが、苦労させられた1匹でした。
瞑想を積んでくるアルセウスには打点が乏しく、自己再生なんかを使ってくる型はもう最悪でヤミラミを連れてきているときは運ゲーに頼る他ありませんでした。
悪タイプのアルセウスなんかもたまにいて、その場合はミュウツーのサイコブレイクさえも封じられてしまうのでほんとにきつかったです。
実際にこの2匹に苦しめられている&今大会で一番燃えた対戦のBV
→61-84305-77403
大会告知の段階ではシングルの大会だったのであまり乗り気ではなかったんですが、やはり禁止級伝説を使える対戦は楽しくて、ニコ生の放送にもたびたびいろんな枠にお邪魔してパーティを考え、2ROM使って4日間フルに対戦をしました。
最後の大会でここまで楽しめたうえに結果までついてきてすごく満足しています。
6世代のレーティングバトルのルールに禁止級伝説が使えるルールを是非とも設置してほしいものです。
6世代でも、がんばっていきたいと思います。
かなり長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。